第2回レコードカフェのご案内です!
昨年11月28日に開催した第1回レコードカフェには、事前の周知が不十分だったにもかかわらず、36名もの方にご参加いただきました。
多くの方がレコードのアナログ音のあたたかさを感じていただいたようです。
第2回目は、能登川地区の全自治会回覧やホームページ・Facebook掲載などを通じて、前回より早い時期から開催をご案内させていただきます。
たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。
※ <お問い合わせ先>
(一社)能登川地区まちづくり協議会事務局
担当者:門脇(☎050-5802-2793)
【耳寄り情報】
レコード(アナログ)の音色は、CDなどの電子音(デジタル)とは違って、独特のあたたかさやふくよかさがあるとよく言われますが、数値的に測定できるようなものなのでしょうか。
あるサイトで専門家が次のようにコメントされています。
「なるほど!」と感じます。
<専門家のコメント>
①同じ音源とはいえ、実はCDとレコードではダイナミックレンジが全然違うので、それぞれ別のマスタリングをすることが多いのです。CDはデジタルの特徴を生かして、比較的音の輪郭を強調したマスタリングがされる傾向にあります。音としては、はっきり、くっきりした感じです。一方でレコードでは大きな音を入れると歪みやすいので、メリハリの効いた音というよりも、滑らかで自然な音が聴けるように仕上げられることが多いです。
②私の印象では、たとえば歌手のブレスや息づかい、あるいは細かいビブラートのニュアンスなどが、レコードの得意なところだと思います。スタジオで聴いていた音が、そのままレコードに刻まれ、お客さまのところまで届いている、という感じがします。
③アナログの音の独特なあたたかみや艶といった魅力を味わうなら、いわゆる『歌モノ』を聴くことをおすすめします。普段聞いているデジタル音源の曲をアナログ盤で聴くと、『へぇ、こういう印象なんだ』と感じてもらえると思います。数値的じゃない、感性どころの違いを感じてもらうことができれば一番いいですね。
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